あの時の思い出

ご存知の方もいるかと思いますが、ココロワの最初の頃の脚本は、ちゃんと脚本書くメンバーが居たのですよ。

その人は、とても繊細で、優しくて、強くて、舞台を愛して、そして仲間を大切にする人でした。

その人の書く話がすごく好きで、毎回楽しみでした。台本が書き上がると、嬉しそうに電話をくれて、話してくれたり、こんな曲を使いたいんだと、本当に楽しそうに話してくれました。

その人は、役者であり、脚本家であり、演出家でした。

役者としては、自分にとっては、憧れの人で、でも、何時しか憧れから、この人を支えたい、共に舞台に立ち続けたい、そう思うようになった。今でも、その気持ちは消えていないです。本人は、もう立てないとは言っていたけど、でも何時か、その当時のメンバーと立てたら嬉しいなと思っています。

そんな、素晴らしき大好きな仲間が書いた脚本。今回またそれが出来ることがとても嬉しいです。

今なら、あの人の気持ちがよくわかる。

なぜそこまで必死になれたのか、なぜ仲間を真剣に怒れたのか、なぜ共に舞台に立つ仲間を大切にできるのか、よくわかる。

今は、残念な事に、初期メンバーとは、それぞれ違う道を行ってしまいましたが、当時の事はいい思い出として、自分の中で生きています。


その立場になってみなければ分からない事が沢山あります。それでも、立場は違っても、自分は・・・・・・共に歩める仲間の為に、頑張ろうとする仲間の為に、自分の出来ることを精一杯やる。


少し前、自分のココロワに対する想いに寄り添ってくれたメンバーがいました。

他にも、それぞれの想いで、ついてきてくれるメンバーが居ることに、感動すらしました。

今のこのメンバーと、今回の舞台を創れることに、感謝です。


団体に所属することはとても大変です。

人間関係が嫌で、どこにも属さない人もいます。それでも、大変かもしれないけど、所属して得られることの方が多いように自分は思えます。長く続いている団体には、それなりの努力と、強い想いと、共に歩める仲間がいる。下手とか上手いとかじゃなくて、続けて行くことこそが、団体としては大事なことなんじゃないかな?と考えます。

なので、自分は、今のメンバーと共に、新たな1歩を踏み出していきたいと思います。


過去は振り返らない。


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